2025-12-24 のニュース (8)

ゼンショーホールディングスの子会社は、販売している冷凍食品に消毒薬のようなにおいが確認されたとして、11万袋余を自主回収しました。健康被害は確認されていないものの、食品安全に関する懸念が高まっています。

日本赤十字社は、今年に入ってから血液事業における不適切な事案が相次いだため内部調査を実施。その結果、過去に同様の不適切な事案が985件確認され、3600本余りの血液などを廃棄していたことが明らかになった。この事実を初めて公にした。

来年度予算案の最終調整が行われ、一般会計の総額は過去最大となる122兆3000億円程度に設定されました。閣僚間の折衝で診療報酬の改定率などが決定され、新たな国債発行額も今年度当初予算を上回る見込みです。

韓国軍は島根県の竹島の周辺海域で定例訓練を実施した。日本政府はこれまで、韓国政府に対し訓練の中止を繰り返し求めている。今回の訓練は、韓国軍が定期的に実施しているもので、日本側はこれを中止させるよう求め続けてきた。

男子ゴルフの名選手で、国内ツアー最多の通算94勝を記録した尾崎将司さんが23日に78歳で死去しました。彼は「ジャンボ尾崎」として知られ、数々の記録を残し、指導者としても多くのトップ選手を育てました。

皇居では新年を祝うための「春飾り」と呼ばれる盆栽の寄せ植えづくりが進められています。この飾りは、正月を迎える準備として、皇室の儀礼として重要な役割を果たしています。この取り組みは、伝統的な文化を継承し、来年の無病息災を祈願する意味合いがあります。

政府は来年8月から、高額療養費制度の月当たり負担上限額を所得に応じて引き上げるとともに、年間の上限額を新たに設ける方針を決定しました。この制度は医療費が高額になった患者の自己負担を抑えるためのもので、今後は所得階層に応じた柔軟な支援が行われる見込みです。

ウクライナ軍は、東部ドネツク州で激戦が続く防衛拠点の一つから撤退を発表しました。この撤退は、ウクライナとロシアの間で進行中の和平案協議において、領土問題の双方の立場が大きく隔たる中、ロシアの攻勢が続いていたためのものです。