Nothingの低価格スマホ「Phone (3a) Lite」、ベンチマークテストとバッテリー持続時間検証
Nothingが4万2800円で販売するエントリークラススマートフォン「Phone (3a) Lite」について、GIGAZINE編集部がベンチマークテストとバッテリー持続時間・充電時間を検証しました。
ベンチマークテストの結果、ゲームモード無効時のGeekbench 6のスコアはシングルコア1009、マルチコア2992で、ハイエンドモデル「Phone (3)」と比べると半分以下でした。しかし、ゲームモード有効化によりAnTuTu benchmarkの総合スコアが86万5896から91万2882に上昇し、CPU、GPU、メモリ、UXのすべてでスコアアップが見られました。
バッテリー持続時間はYouTube動画再生で15時間9分と長持ちしました。充電速度も速く、30分で59%、60分で99%まで充電できました。
また、Phone (3a) Liteは初期設定ではロック画面にランダムな背景画像と短文が表示されますが、情報価値の低い自動翻訳のような文章のため邪魔だと感じられるかもしれません。この機能を無効化する手順も記事で紹介されています。
背景
Nothingは2023年、エントリークラススマートフォン「Phone (3a) Lite」を発表しました。この製品は、Nothing独自のスタイリッシュなデザインと機能を維持しながら、より手頃な価格帯で提供することを目指しています。記事では、ベンチマークテストやバッテリー持続時間の実測値などを公開し、「Phone (3a) Lite」の性能評価を行っています。
重要用語解説
・MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G:[ミドルレンジスマートフォン向けに設計されたプロセッサ。処理能力はハイエンドモデルに劣りますが、エントリークラスでは十分な性能を発揮する]。
・Glyph Interface:[Nothingのスマートフォンシリーズで採用されている光るLEDディスプレイ。通知や充電状態などを視覚的に表示する機能]。
・AnTuTu benchmark:[Androidデバイスのパフォーマンスを評価するためのベンチマークテストアプリ]。
・Geekbench 6:[CPUとGPUのパフォーマンスを測定するベンチマークテストアプリ]。
今後の影響
「Phone (3a) Lite」は、Nothingブランドの低価格戦略として注目を集めています。エントリークラス市場での競争が激化する中、この製品がユーザーに受け入れられれば、Nothingのブランド認知度向上や販売台数の増加につながると予想されます。