ミラノ・コルティナ冬季五輪閉幕 日本は最多の24個メダル獲得
イタリア・ヴェローナで22日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック(五輪)が閉会式をもって幕を閉じました。日本代表チームは金5、銀7、銅12の計24個のメダルを獲得し、冬季五輪最多記録を更新しました。スノーボードとフィギュアスケートで活躍が目立ち、特にスノーボードでは金メダル4個を獲得しました。イギリスも史上初の冬季五輪での金メダル2個獲得を果たし、ブラジルは南米初となる冬季五輪金メダルを獲得しました。開催国イタリアは30個のメダルを獲得し、メダルランキング4位に入りました。ノルウェーが4大会連続で首位となり、クロスカントリースキー男子のヨハンネス・ヘスフロト・クレボ選手が1大会で6個の金メダルを獲得し、個人種目での最多記録を樹立しました。
背景
ミラノ・コルティナ冬季オリンピックはイタリアで開催された国際的な冬季競技大会です。2026年には、イタリアのミラノとコルティナ・ダンペッツォが開催地となり、次回大会も注目を集めています。
重要用語解説
IOC: 国際オリンピック委員会。五輪の運営を統括する組織です。
AIN: 個人中立選手。ロシアやベラルーシなど、ウクライナ侵攻の影響で出場が制限された国のアスリートが、国籍を示さずに競技に参加する場合に使われる略称です。
スノーボードクロス混合団体: スノーボードの種目の一つ。男女ペアで競うチーム戦です。
アルペンスキー男子大回転: スキー競技の一種。斜面を滑り降りるスピードと技術が試される種目で、冬季五輪でも人気があります。
山岳スキー(スキーマウンテニアリング): スキー競技の一種。標高の高い山地で、登攀や下山の技術を駆使してコースを完走する競技です。
今後の影響
今回の冬季五輪は、各国が歴史的な好成績を収め、スポーツの国際化が進んだことを示しています。また、ウクライナ侵攻の影響で出場制限された国々のアスリートが中立選手として参加したことは、政治とスポーツの関係性について議論を呼ぶこととなりました。