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LibreOfficeオンライン開発再開!ウェブブラウザから利用可能に

オープンソースオフィススイート「LibreOffice」を開発するThe Document Foundationは、ウェブブラウザから利用可能な「LibreOffice Online」の開発を再始動すると発表しました。過去には2011年から開発が進められていましたが、2022年に開発リソース不足などを理由に棚上げされていました。しかし、コミュニティからの後押しを受け、取締役会が開発再開を決定。今後、LibreOffice Onlineのリポジトリがコントリビュータ向けに再公開され、開発が再開されます。The Document Foundationはホスティングを行わないため、ユーザーは自社のサーバー上で稼働させることでウェブブラウザからLibreOfficeの機能を利用できる見通しです。


背景

LibreOffice Onlineは、2011年から開発が始まったウェブブラウザ上で利用可能なLibreOfficeのオンライン版です。しかし、2022年に開発リソース不足などを理由に棚上げとなりました。その後、コミュニティからの要望を受け、The Document Foundationが開発再開を決定しました。

重要用語解説

LibreOffice: オープンソースのオフィススイート。WordやExcelなどの文書ファイル形式と幅広い相互運用性を備えています。ワードプロセッサ、表計算ソフト、プレゼンテーションツールなど様々な機能を提供します。[重要性: 高]。 [具体例(あれば)]:The Document Foundationが開発・管理しています。

The Document Foundation: LibreOfficeを開発・管理する非営利団体です。オープンソースソフトウェアの普及と利用促進を目指しています。[重要性: 中]。 [具体例(あれば)]:LibreOffice Onlineの開発再開を発表しました。

Collabora Productivity社: かつてLibreOffice Onlineの開発を主導していた企業です。2022年にLibreOffice Onlineをフォークして自社製品としてのCollabora Onlineを開発に移行しました。[重要性: 中]。 [具体例(あれば)]:The Document Foundationとの開発協力関係が解消されました。

オープンソース: ソフトウェアのソースコードが公開されており、誰でも自由に利用・改変できる形態です。[重要性: 高]。 [具体例(あれば)]:LibreOfficeはオープンソースソフトウェアです。

今後の影響

LibreOffice Onlineの開発再開により、ウェブブラウザからLibreOfficeを利用できるようになるため、ユーザーにとって利便性が向上すると期待されます。また、オープンソースコミュニティへの貢献も促進される可能性があります。今後の展開としては、開発が本格化し、具体的な機能やリリース時期などが明らかになることが注目されます。