日本代表、メキシコに到着:長友佑都が「闘魂」の鉢巻で注目、カウボーイハットで歓迎される
サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会に臨む日本代表チームは、2026年6月2日、成田空港を出発し、全日空(ANA)のチャーター機を利用して事前合宿地であるメキシコ・モンテレイに到着した。出発時、搭乗ゲート前で行われた式典には、森保一監督を先頭に、遠藤航主将(リバプール)を含む選手全26名が参加した。特に、最年長で5大会連続W杯出場となる長友佑都選手(FC東京)は、「闘魂」と書かれた日の丸入りの鉢巻きを巻いて登場し、報道陣や空港の利用客から大きな歓声を浴びた。森保監督は、ファンや国民に向けて「ワールドカップで我々が優勝するところを喜んでいただけるように、目指して頑張っていきたい」と意気込みを語った。
使用されたチャーター機はNH2000便(ボーイング787-9型機)で、定員200人超の機体に選手やスタッフ87名が搭乗した。メキシコのモンテレイを管轄するヌエボ・レオン州のサムエル・ガルシア知事は、到着の様子をSNS(Xやインスタグラム)に投稿した。動画によると、ガルシア知事とみられる人物が、陽気な演奏を背景に「ウェルカム!ウェルカム!ナイスガイ!」と声をかけ、現地スタッフがカウボーイハットを手渡すなど、盛大に選手団を歓迎した。
日本代表はモンテレイで暑さ対策を含む調整を行い、その後、8日には拠点となる米テネシー州ナッシュビルへ移動する。そして、14日(日本時間15日)には、テキサス州ダラスで、1次リーグF組初戦となるオランダ戦が予定されている。
背景
日本代表がワールドカップ北中米大会に臨むにあたり、現地での調整とチームの士気高揚が重要視されています。今回のメキシコでの事前合宿は、時差や異なる環境での戦いに備え、体調管理と戦術的な準備を行うための重要なステップです。
重要用語解説
- チャーター機: 特定の団体や企業が、航空会社から専用機材を借りて利用すること。今回は、日本代表が全日空から貸し切ったボーイング787-9型機のこと。
- 事前合宿: 本番の大会が始まる前に、現地で体調や戦術の調整を行うためのトレーニング期間。時差や環境の変化に対応する目的がある。
- 闘魂: 単なる戦う心だけでなく、日本のサッカー選手が持つ、困難に立ち向かう強い精神力や闘志を象徴する言葉として使われている。
今後の影響
今回のメキシコでの合宿を経て、選手たちは大会本番に向けて体調を万全に整えることが期待されます。初戦のオランダ戦は、日本代表にとって非常に重要な試金石となるため、合宿での調整がチームの士気と戦術に大きく影響すると予想されます。