高市首相の小声発言「だるっ」疑惑を内閣広報官が否定 「『大丈夫かな』という言葉だった」
2026年6月10日、内閣広報官の公式Xアカウントは、SNS上で拡散されていた高市早苗首相に関する情報について訂正を行いました。問題となったのは、高市首相が6月8日の記者団取材対応中に小声で「だるっ」と呟いたとされる動画の内容です。
この疑惑の発端は、現在、2025年10月の自民党総裁選における「対立候補中傷動画作成・配信疑惑」の追及を受けている高市首相が、記者会見での質疑応答中に小さく何かをつぶやく様子が捉えられたことにあります。この場面を巡り、「だるっ」という発言だと聞き取り、批判的な意見や憶測がSNS上で大量に拡散していました。
これに対し、内閣広報官は公式Xを通じて「『だるっ…』ではありませんでした」と明確に否定しました。同アカウントの投稿によると、高市首相が呟いた言葉は、「ちょっと大丈夫かな…」というものであり、これは次の日程があるため発したものだと説明されています。また、この情報は総理自身にも確認されたものであるとしています。
内閣広報官は、一部SNS上で誤った情報(「だるっ…」)が流れていることを是正し、事実関係を国民に伝えることで、大きな議論となっていた憶測やデマの払拭を図りました。
背景
高市早苗首相は現在、2025年10月の自民党総裁選における「対立候補中傷動画作成・配信疑惑」という大きな政治的スキャンダルを追及されています。このため、彼女の言動一つ一つがメディアやSNSで過度に注目されやすく、発言内容に関する誤情報(デマ)が拡散しやすい状況にあります。
重要用語解説
- 自民党総裁選: 自由民主党の代表を選ぶ選挙のこと。首相指名権を持つ重要な政治イベントであり、候補者の資質や過去の発言が厳しく問われます。
- 内閣広報官: 内閣の情報発信を一元的に行う役職者。政府や首相の公式な立場や情報を国民に正確に伝える役割を担います。
- SNS拡散情報: ソーシャル・ネットワーキング・サービス(Xなど)を通じて、事実確認がされていない情報や憶測が急速かつ広範囲に広まる現象。政治的な文脈で特に問題となりやすいです。
今後の影響
今回の訂正は、首相の公的な発言内容に関する信頼性を回復する上で重要です。しかし、一度拡散したデマの影響力は大きく、今後も高市氏に対する批判や憶測が続く場合、政府広報による継続的かつ迅速な情報修正対応が求められます。政治的な注目度の高さが続くと予想されます。